2018-12-05 第197回国会 参議院 法務委員会 第7号
○糸数慶子君 今それぞれ御意見伺いましたが、改めまして、多賀谷参考人にお伺いいたします。 修正が必要だということをおっしゃいましたけれども、具体的に。
○糸数慶子君 今それぞれ御意見伺いましたが、改めまして、多賀谷参考人にお伺いいたします。 修正が必要だということをおっしゃいましたけれども、具体的に。
○糸数慶子君 ただいまいろいろございましたけれども、賛成の立場に立っていらっしゃると先ほどおっしゃいました多賀谷参考人の方からもそういう御懸念が今ございました。ブローカー的な存在が、本当に外国人労働者のしっかりと人権を守るような状態で動くのかどうかというのも大変疑問があるわけですけれど。 それでは、改めまして、移住連の高谷参考人に伺います。これまで様々な問題点が御指摘されてきました。
○山口和之君 存続させる意義はあるのかということについては、多賀谷参考人。
○多賀谷参考人 本音と建前の話ですけれども、技能実習制度は、出稼ぎをさせることを認めるわけではなくて、基本的にその外国人の能力のグレードアップということを目的としていると思います。ただ、それが同時に、外国人にとってみれば、日本で何がしかの給料をもらって働くと。その両方が両立している限りにおいて、技能実習制度というものは認める。
次に、多賀谷参考人にお願いいたします。
○多賀谷参考人 賛成か反対かというのは……
○木庭健太郎君 最後に多賀谷参考人に、これも先ほどから議論になっているんですけれども、やはり今回の場合、住居の届出義務違反に対するこの罰則の問題、これ結構御批判もありますし、そこまで、在留資格取消しまでということを付けることがどうなのかという議論は随分あると思います。
○仁比聡平君 時間がなくなって大変申し訳ないんですが、多賀谷参考人にお尋ねしたいのは、先ほど御紹介をしたような第四次の懇談会の報告書などもある中で、非正規滞在者、不法滞在者について、在留特別許可のありようも含めて、多賀谷参考人がどんなふうにお考えなのかという点。
○多賀谷参考人 職員による株のインサイダー取引は、公共放送NHKの報道機関としての信頼の根幹を揺るがすものであり、まことに遺憾に思っております。経営委員会として、NHKを支えていただいている国民・視聴者の皆様に対して、心からおわびを申し上げます。 これまで経営委員会としては、その諮問機関であるコンプライアンス委員会の答申等を踏まえ、執行部に対して適宜提言等を行ってまいりました。
○多賀谷参考人 はい。委員長代理として。 経営委員会で議論したわけではありませんけれども、古森委員長の発言についてさまざまな御意見があるということは、経営委員全体、一つとして受けとめております。しかしながら、このことが経営委員長として不適格であるということにはならないと考えております。
○多賀谷参考人 私は委員長ではありませんけれども、経営委員会の一員として……(重野委員「ちょっと待ってください。そういう答弁は困りますよ。きょうは経営委員長、出てくださいと。出張して、いません、ですから代理を出しますと。その方が、私は委員長ではありませんということを先に言って答弁するというのはおかしい」と呼ぶ)
まず、多賀谷参考人、鹿野参考人、鷲見参考人、阿部参考人の順に、それぞれ十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、御発言の際はその都度委員長の許可を得て発言していただきますようお願いをいたします。また、参考人から委員に対して質疑をすることはできないことになっておりますので、御了承を願いたいと思います。
○保坂(展)委員 多賀谷参考人に伺いますけれども、今回の制度で、日本の入管のところに指紋データが蓄積されるわけですね。また、日本人の方も、旅券のIC化あるいは自動化ゲートというところで指紋情報がそれなりにたまってくる。これは、海外からの捜査上の照会だとか、あるいは日本から逆に要請するだとかいうことで活用されると考えられるかどうか。いかがでしょうか。
○多賀谷参考人 これは、別に入管当局と私はそんなことを相談していない、私の個人的な意見ですけれども、私は、恐らく、通常の場合には五年、十年ぐらいなんじゃないかと思います。ただし、その方々が、反復的にいらっしゃるような方は、事実上、かなりの長期にわたって保存されなければいけないだろうというふうに考えております。
○多賀谷参考人 ただいま北海道開拓者の関係につきましてお尋ねがございましたけれども、今お話がございましたような点につきましては、実は本所では支所との間に全然そういう話をしてございません。連絡がございません。
○多賀谷参考人 私の方では、開拓融資につきましては、実は特別にいろいろ研究いたしまして、最近では開拓関係の営農資金のレートを引き上げるとか、あるいは県開通の経営につき場まして特に人的の援助をいたしますとか、積極的に不満足ながらもできるだけの御援助をする方法をとっておるわけでございます。
○多賀谷参考人 さような誤解があってはまことに遺憾に存じますので、本所の方から支所に対しまして、あらかじめ十四億のものが五億しか融資できないというような言動のないように注意いたしたいと思います。